アラブ首長国連邦。 [UAE]
さぁ、まさかの連日更新となります。。w
写真は2010年11月9日夜のドイツ、フランクフルトの国際空港。。
日本へと帰国するべく、
エティハド航空の飛行機で、
まずは乗り継ぎ地であるUAEのアブダビへと飛び立ったのでありました
翌朝到着したアブダビ国際空港。
日本への便が夜発だったので、
事前に得ていた「エティハド航空の利用者はドバイへのシャトルバスを無料で」との情報から、
ストップオーバーしてドバイ観光をすることにいたしました
、、、
「で、そのバスは?」と出入国の係員の人に聞いたところ、、
、、、
「そんなのはない!!」ときつい口調で言われました
、、、
「いやいや、だからエティハドの航空券持った人がただで乗れるバスが・・・」と言うと、
「そんなのはない!!、そもそもお前は観光客だろ、なんでただで乗れるとか言ってんだ!!、
観光客だったらお金を払うべきだろ!!」となぜか切れられてしまう羽目に
、、、
「だってHPにも書いてあったし、
そもそもそんなお金あったらそうするさ!、
昨日フランクフルトのホステルで、
あんたによく似たハゲ散らかしたクソデブ野郎に2万円スられてなかったらな!!」 (←自己紹介?w)
と言いたい所でしたが、
そこはグッとこらえまして、、
「うーん、とりあえず次のフライトがこの時間なんで外に出してもらっていいですか?」
と下手に出て何とか途中降機に成功
とりあえず外に出てシャトルバスを探すことに
、、、
と言ってもまずはこの国の通貨を手に入れなければと、
両替所を探索、、
手数料0の所を発見したので前日に節約して何とかとっておいたなけなしの15ユーロを両替、
74UAEディルハムを入手いたしました(2010年11月10日のレートです)
、、、
その後インフォメーションの女性にシャトルバスのことをお聞きした所、、
あっさりと案内してくださり、
時刻表もいただいてしまいました
ただですね、、
この時の自分はこんな感じで乗れたのですが、
エティハド航空のHPには「シャトルバスをご利用の際は航空券を予約するときにご予約を」ということが書いてありますので、
ご利用の際は必ずご確認ください
シャトルバスは1時間ちょっとでドバイへ到着
降りてすぐに目に入ってきたのが奥に見えます建造物、
世界一高いブルジュ・ハリファでございます
、、、
いきなりアブダビ途中降機の目的を達成してしまった感はありましたが、
もっと近くでと思いまして日本のゆりかもめの様な新交通、ドバイメトロの最寄駅へ行きました
そこでいただいた路線図を手に駅員の方に、
「世界一高いビルに行きたいんですがどの駅ですか?」と尋ねると、
「ここだよ」と25番の駅を指してくれました
、、、
「それでここはどこなんでしょう」とお尋ねすると、
「ここだよ」と24番の駅を指して微笑んでいらっしゃいました
、、、
って一駅ですか?!
うーん、
それならお金も無いことですしということで、、
外に出て歩いて行こうということにしました
、、、
あ、
これは歩いてすぐの所にあったご覧の通りのお弁当屋さん?でございましたが、、
10分程歩いたところ、
周りは工事中の所ばかり、、
そして前日までの秋のヨーロッパからこの中東の熱い日差しが身体にじわじわと響いてきた為、
あっさりと引き返し、
やっぱりメトロで行くことにしました(最初からそうしとけよw)
、、、
近代的なメトロの駅にはこのようにオロナミンCの広告も、、
一駅で着いたブルジュハリファ・ドバイモール駅、
そこでこのバスチケットを購入、
ブルジュハリファの麓にある巨大なショッピングモール、
ドバイモールへ向かいました
いきなり何の写真だと思われるかもしれませんがw
ドバイモールについてすぐに駆け込んだトイレの個室
中にはご覧のようにウォシュレットが完備されておりました
どうやらオロナミンCの広告などもそうですが、
この国と日本はかなりつながりがあるようですね。
ドバイメトロも日本企業がかなり関わっているそうですし。。
ドバイモールの中は、、
まぁ、いろいろございました。。
広すぎて何度も迷子になりかけましたが、
なんとかお目当てのブルジュハリファの展望台への入り口に向かいまして、、
受付の所までたどり着きました
、、、
、、、
そこで目にした入場料、、
15ユーロから74ディルハムにこの朝両替したわたくしには、
その3ケタの数字は、、
一瞬にして奈落の底へ向かわせる絶大な破壊力でございました(←予想はできるでしょうにw)
入り口近くにあった模型を眺め、
やっぱり来たからには登りたかったなぁなどと、
未練がましく過ごしてもしょうがないので、、
フードコートにあったお店で、
ポテトをいただきました(9ディルハム)
これに付いてきた唐辛子のピクルスがかなり辛旨でしたので、
気分もリフレッシュ、
観光魂に再び火が付きました
ドバイモールの外にはこのようなプールの様な人口湖、
「ブルジュ・ドバイ・レイク」が広がっていました
この視点から右上の方を見上げてみると、、
空に向かってブルジュハリファがそびえ立っていました
、、、
と、いうことで、
2010年秋の旅行、
最終回の記事へと続きます