類人魚。 [スロベニア]
ポストイナ鍾乳洞に隣接するプロテウスという展示、
その展示がなされている洞窟内へと足を進めて行ったわけなのですが
照明はかなり抑えられていまして、
見えない所は入口で渡されたライトを使って、、
という感じで歩いて回りました
そのLEDなライトを当てて青白く光る鍾乳石
この地域の鍾乳洞は10万年前から少しずつ形作られていったそうで、、
、、、
ホントに遥か昔と言いますか、、
気が遠くなるほどの時間の経過が刻まれているのだなと感じ入ってしまいました。。
洞窟内にはこのように壁に人の名前と日付が書かれているところもございまして、、
調査に入った方とその日付が書かれていたのですが、
この辺りは1800年代の日付が記されていました
そしてこちらが洞窟内に生息している「類人魚」と呼ばれる両生類です
希少な生物の為、
展示用に捕獲されたものも2カ月で元に戻され、
別の個体をまた捕獲してという感じで展示されているそうです。
プロテウスの展示を一通り見た後、
一旦外に出たのでございましたが、、
こちらの展示も鍾乳洞の中でやってましたので、、
この時点でかなり満足していました
とはいえ、
メインの鍾乳洞のツアーの時間が来ましたので、
たくさんの団体客の皆様と鍾乳洞ツアーに出発
まずはトロッコ列車に乗って2キロほど洞窟内を進みました
、、、
こちらの洞窟内は撮影禁止ですのでここから先の写真はございません
、、、
ガイドの方に率いられ、1時間弱で広大な洞窟を歩いたのですが、、
その最中、
「ジャブローみたい。。」と思わず感じてしまった自分の発想の幼稚さに、
我ながら呆れてしまいました(どうしようもない事だと思いますw)
、、、
あ、
ジャブローって、
ガンダムのですよ。。(←どうでもいいですw)
ツアーを終え、
バスターミナルに戻る頃には、
日が暮れる時間になっていました
、、、
スロベニアには他にもいくつかの鍾乳洞や、
素晴らしい自然が楽しめる観光地があるそうで、
もし機会があればまたいつか訪れてみたいです
、、、
ポストイナのバスターミナルへ戻ると、
このように暗く閉ざされた扉が、、
時刻表にはまだバスがある感じで
チケットも車内で買えるだろうとは思ったんですけど、、
街の地図を見て、
鉄道駅も近かったので、
歩いて駅を目指すことにしました
、、、
10分程歩いた後に
ポストイナの駅に到着。
リュブリャーナまでの切符を買いまして(5,17ユーロ)、
列車を待つことにいたしました
少し時間があったので、
プラットホームに小さな三脚を置いてパシャリと
、、、
これから5分ほどで列車は到着
リュブリャーナへと戻って行ったのですが、、
お腹も減っていて、
リュブリャーナに着いてすぐに駅前のお店で、
こちらのブレック(Burek、2ユーロ)をいただきながら
この後のことを考えたのですが、、、
最後に鍾乳洞の中で思い浮かんだこの曲を貼りつけまして、、(哀戦士も候補でしたw)
次回に続きます
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