欧州屈指の。

 

モンテネグロのコトル（Kotor）からバール（Bar）行きのバスに乗り込んだ後、

バスはアドリア海沿いを南下 

次第に日も傾き始め、

黄金色に染まって行く海の景色は思わず見とれてしまう程きれいだったのですが、、

海と反対側の席に座ってしまい、

海側の席は結構混んでいたので、、

この窓に反射した写真のみの撮影となってしまいました

 

バスには2時間程乗っていたでしょうか

17時頃にバールのバスターミナルへと到着、

周りには何もない感じでしたので、

とりあえず駅の場所を聞いて駅へと移動することにしました

 

歩いて5分程でバールの鉄道駅に到着です 

、、、

なんだか寂しい感じの建物ですが、

とりあえずホームの方を覗いてみますと

 

待っている人も乗れそうな電車もなさそうな雰囲気。。

、、、

バールの町はアドリア海に面する港町で

この駅は終着駅となっていますので、

しばらく動きがあるまでもう一度外に出ることに 

 

人通りもまばらな終着駅の駅前。。

とりあえず駅員さんに次の列車が18時過ぎに来るということを聞き、

どうしようかとしばらく考えておりました

 

ここバールは大きな港町であり、

その海岸を見てみたいと思っていたのですが、

駅からはちょっと離れてるっぽいのでこの時間からだと次の日になるだろうということ、、

ということはここで泊まる場所を探さなきゃってことに、、

 

でもインフォメーションも無いし、

ガイドブックにも載ってないしなぁ、、

、、、

 

でもここバールとセルビアのベオグラードを結ぶ鉄道は、

港町を出発した後、山岳地帯を抜けて行くというルートを辿る、

欧州でも屈指の景勝路線ということで

もし次の日の昼間の列車に乗れればその景色も見られるし、、、

 

、、、

などとウダウダ悩んでいる内に時間は過ぎて行き、、

次第に駅に向かって人がやって来るようになっていました

、、、

 

結局、宿を探すのも面倒だということで、

到着した列車に乗ることに（笑）

この列車はモンテネグロの首都、ポドゴリツァ（Podgorica）行きの普通列車、

バールからポドゴリツァまでの切符は2，4ユーロでございました 

 

駅前のお店でビール（0，85ユーロ）を買って列車に乗り込みました 

、、、

でも、

そう言えば駅前にカフェバーみたいなお店もあったんですよね

、、、

バール（Bar）のバーで飲みましたみたいな写真、

撮ってくればよかったなぁとも思いますが、、（←いらないと思いますｗ）

とにかく無事に列車に乗って、

次回はモンテネグロの首都、ポドゴリツァの夜の記事へ続きます 

タグ：鉄道 ビール キン消し 山 散歩

コメント 2

異国の地で宿探し・・・大変ですよね＞＜；
by お茶屋 (2011-04-22 09:53) 

お茶屋さん、コメントどうもありがとうございます！！

この日の宿探し、ちょっと大変だなぁと思っていた時に到着した列車に思わず乗ってしまい、、
結局欧州屈指と言われるこの路線の景色を見ることが出来なかった所に、自分の性格が出ているなぁと思わず苦笑してしまいました＾＾；
by boomie (2011-04-25 01:29)