ブルーラインフェリー。 [イタリア]
イタリアはアンコーナの駅前から、
12番のバスでフェリーのチケット売り場へ向かったのですが
、、、
ちょうど日没の時間帯でございまして、
期待と不安も相まって、
結構なハイテンションだったわたくし、
7~8分程だったでしょうか、
バスを降りました後、
チケットオフィスへと歩いて行きました
こちらの建物の2階にあった「Blue Line Ferries」のオフィスで、
ここアンコーナからアドリア海の対岸、
クロアチアのSplit(スプリット、イタリア語表記ではSparato)行きの夜行フェリーのチケットを購入、
一番安いデッキ席の券で港湾税などの税金8ユーロ込みで、46ユーロでございました
HPでチケットを購入するともう少し安く買えるみたいですね。。
、、、
この建物の前からフェリー乗り場まで無料のシャトルバスが出ているのですが、
まだ時間に余裕がありましたので、、
この時のイタリアでの最後の食事として、
モデナのスーパーで買っていたトマトとリンゴをいただきました
、、、
イタリアの象徴?なトマトを空に掲げ、
「Ciao Italia! Arrivederci!!」とボソッとつぶやき(怪しい男w)
ホントに近い内にまた来たいなと思いながら、
バスに乗り込みフェリー乗り場へ向かいました
バスを降りてフェリーに向かって歩いたのですが、
フェリー乗船時の出国審査や荷物審査はあっさり行きましたよ
荷物の多いお客さんなんかは結構時間かかってたようでしたが。。
フェリー乗船後は上へ上へと上がって行き、
とりあえずデッキの上へと出てみました
ちょっと小雨もパラついていて、
ひと気もあまり無かったのでございますが、、
おっと
お一人いらっしゃいましたか、、
って、
このだらしない後ろ姿は、、
わたくしでございますね
船での国境越えの際に記念にと過去にもやったようにタイマーを起動させて撮ったものですか
この時、隣に停泊していたフェリーは「JADROLINIJA」という会社のフェリーで、
こちらもアンコーナ~スプリットを運航しているフェリーでした
この会社は他にも航路があるみたいですので、
興味があります方はHPをご参考にして下さい
そうこうするうち、
ついにフェリーは出航
夜の闇の中、イタリアを離れ、
一路クロアチアを目指します
、、、
船上から見た港の夜景は、
とても素敵でございました
、、、
そんな夜景を楽しむ為、
免税店でウォッカの小瓶(6,5ユーロ)を購入、
ロシア出身のウォーズマンさんと一緒にいただいたのですが、、
酔いの回ったウォーズマンさん、
レオパルドンさんにからんでましたね(からみ酒超人ww)
、、、
そんなウォッカと一緒に買ったポテトをおつまみに、
小分けにしておいた、
蒲南茶荘さんの涼煎茶をチェイサーとしていただいたわたくしも(お茶屋さんスイマセン^^;)
撃沈いたしまして
シートに戻ってこんな写真を撮った後(いつ撮ったのか全く記憶になかったです^^;)
いつの間にか眠りについておりました
、、、
デッキのシートのお客さん達は半分くらい埋まってましたか、、
皆さん楽しそうに過ごされてた様子を覚えております(近くの人とお話したようなおぼろげな記憶がございますw)
夜の20時半にアンコーナを出発して約10時間後、
翌朝6時半過ぎにスプリットに到着
ウォッカの酔いが抜けないまま、
なんとか船を降りたのでございますが、、
、、、
、、、
この後、
約1週間で、クロアチア(スプリット、ドブロブニク)、モンテネグロ(コトル、バール、ポドゴリツァ)、
セルビア(ベオグラード)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(サラエボ)をかけ抜け、
再びクロアチアのザグレブから、
スロヴェニア(リュブリャーナ、ポストイナ)を経由して、
ドイツ、ミュンヘンへと抜けたのでございますが、、(やっぱりここまでを1カ月で書くのは無理ですw)
この続きは一旦お休み致しまして、
次の記事は日常の飲み歩きな記事になると思います
チェイサーにお供☆とってもうれしいでっす!
ありがとーーございます♪
by お茶屋 (2011-02-16 11:20)
お茶屋さん、コメントどうもありがとうございます!!
ウォッカのチェイサーに涼煎茶、いただいてしまいました^^;
国境越えのフェリーの上で興奮してしまい、ついつい^^
こちらこそ本当にどうもありがとうございますです♪
by boomie (2011-02-17 00:30)