夜行列車はサンタクロース。

 

いやいや、

またまたご無沙汰してしまいました 

、、、

、、、

今年７月の欧州旅行、

フィンランドのロヴァニエミの街を散策した後、

夜行列車で移動するため、

ロヴァニエミの鉄道駅を目指しました 

 

駅に着くとすでにヘルシンキへと向かう列車がホームに停車中

急いで切符売場に行って、、

 

タンペレまでの夜行の切符をゲットしました 

発車の時間が近かったのですが、

駅員さん笑顔で対応してくれましたよ

移動と宿代込みで１１３ユーロ。

 

新型の、サンタクロースエクスプレスと呼ばれるこの列車での移動

かなりリーズナブルな価格だなと思いました

 

車内に入り、２階建ての２階部分にあるコンパートメントへ。

部屋の鍵はカードキーでございました

 

２人部屋２段ベッドの下のベッド、

こちらがこの日の寝床だったわけですが、、

結果的に上には誰も来なかったので、

シングル状態でゆったりと過ごすことが出来ました

 

コンパートメントにあったトイレと洗面所。 

洗面台を手前に引き寄せると、、

 

シャワー室に早変わりです 

これ、シャワートイレ付のシングルに泊まった感覚でしたよ

バスタオルも置いてありましたし、

設備もすべてきれいでした

 

そんな車内で窓の外を見ながら、

ピクルスとトナカイのサラミをつまみにビールをいただく 

いやぁ、ホントに贅沢な時を過ごさせていただきましたよ

 

窓の外は、

いつまでたっても暗くならず、

出発してから２時間ちょっとが過ぎた頃、、

 

時計を見たら２３時４０分

このままでは寝不足になってしまうと、

床に就くことにいたしました

 

翌朝５時４０分、

予定より早くサンタクロースエクスプレスはタンペレの駅に到着

 

まだ人もまばらなタンペレの街へくり出しました

、、、

 

タンペレはフィンランドでは首都ヘルシンキに次ぐ第二の都市だそうでして、、

 

北のナシヤルヴィ湖と、

 

南のピュハヤルヴィ湖という二つの湖に囲まれている街だそうです

 

この時ちょうど６時頃だったでしょうか、、

この街の市立図書館の一階にあるムーミン谷は９時に開くそうでしたので、

この先にあったベンチで一休みすることに 

 

ベンチに寝転がって上空をパチリ

 

片手で適当にパチリ

 

２時間程荷物を全部持ったまま寝ていましたが、

気持ちよく休息をとることが出来ました（←もうちょっと危機感を持ちなさいよｗ） 

 

その後前夜に飲んだビールの空き缶を、

２年前のドイツでもありましたスーパーのリサイクル機に入れまして、、

 

デポジット料を回収、 

そのついでにお水を購入 

 

タンペレの街を歩き、

市立図書館に向かいました

 

市立図書館の前まで来ましたが、

まだ開館していなかったので付近をうろうろと、、

 

目に留まったのはこちらの自転車 

どうやらレンタサイクルの様子、、

 

タンペレの街の中のいくつかの地点で乗ったり返したりするようなシステムなのでしょうか、、

、、、

そういえば最近は横浜でも同じようなシステムのレンタサイクルが出来たそうですね

 

そんなことを思いながら、

再びフラフラと歩きだし北の方へ

 

ナシヤルヴィ湖のほとりまでやって来ました

対岸にある展望台や遊園地を眺めながら散策し、、

 

フィンランドらしい大きな湖のほとりで深呼吸をした後、、

 

このように歩道と自転車道が区切られた湖畔の道を戻りまして、

 

市立図書館の一階にあります、

ムーミン谷博物館へと訪れたのでございました

、、、

ということで、

次回に続きます 

 

 

タグ：散歩 ビール 自転車

コメント 2

南のピュハヤルヴィ湖の石像は、頭部で人間を持ち上げているように
見えるのですが、実際に片手で持っているのは人間ですかね？
すみません、しょーもない点に注目してしまいました＾＾；
片手で超人を持ち上げることができるのは、ストロング・ザ・武道か、
あのお方しかいないと思ってたものですからｗ

列車の旅、いいですね～
わたくしもエジプト以来電車の旅はご無沙汰ですが、久しぶりにまた
電車旅でもしたいものです。
ビール片手に車窓を楽しむのは、ホント贅沢な旅のひとつですよね＾＾
またトナのサラミをツマミにとは、またオツなｗ
（どうりでトナが見当たらなかったのですね？ｗ）

ムーミン谷博物館ですか。
ムーミンといえばもうあの超人しかいませんよね!?
次のキン消しの登場が楽しみです。
変身超人プヨプヨを予想します！（←強引過ぎるｗ）

by てぷこだん (2012-10-13 17:00) 

てぷこだんさん、コメントどうもありがとうございます！！
お返事遅れて申し訳ありません＾＾；

石像が持っているものはうさぎか何かの小動物だったかと。
なにか狩猟をイメージさせる像だったのではと思います！
武道とあのお方ｗ
もしそのシーンをモチーフとした銅像が造られたならば、頭をつかまれてるのはどっちもジェロということになってしまうのでしょうかｗｗ

列車の旅、いいですよね。
白夜でしたので、寝るまでの間ずっと車窓の景色を見ることが出来ました。
団長もまた列車の旅、サンちゃん持参で行かれてください＾＾

はっ、トナが見当たらなかったのはそういうわけだったのですね！（そんなわけないですｗ）

ムーミン谷、残念ながらプヨプヨは登場いたしませんが、
次の記事ではこの旅行に持って行ったキン消し総登場の予定です＾＾；
by iga (2012-10-17 19:49)