ハンブルグの黒い霧。 [ドイツ]
またまたブログの放置癖が。。。
ということで、久しぶりの記事は去年の12月に書いた記事の続き、
2010年秋の欧州旅行、ドイツ、ベルリンでの3日目のお話です
、、、
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この日は朝早めに宿を出発、
歩いて数分のベルリン中央駅へとやって来ました
駅構内のお店で朝食に肉入りのブレックを購入(2.5ユーロ)
スロベニアなんかでいただいたのとはちょっと違った感じの物をいただきホームへ向かいます
向かったホームに到着していたのはハンブルグ行のIC(インターシティ)
ベルリン3日目のこの日は、
列車を乗り継ぎハンブルグ、ハノーファーへの日帰り旅行を予定していました
ジャーマンレイルパスに日付を記入し列車に乗り込みます
程なく発車したインターシティ、
ドイツの北部を横断するように走って行きます
2等車の中はこんな感じで空いていました。
ICE(インターシティエキスプレス)に比べるとやはり劣りますが、
十分快適な車内で、
2時間弱の乗車中はほとんど寝ていました
ハンブルグの中央駅に到着です
ここで乗り換えをしたのが、、
近郊電車、Sバーンの2番。
揺られること20分弱でシュテリンゲン(Stellingen)という駅に到着
「←Arena」と書かれた案内に従ってスタジアムを目指しました
ハンブルグ、スタジアムと言えば、
向かった先にあったのは、、
ハンブルガーSVのホームスタジアム、
AOLアレーナでございます
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あ、今は名前が変わってアイエムテック・アレーナ(imtech arena)なんですね
、、、
ハンブルガーSVと言えば以前「スシボンバー」の異名をとった高原直泰選手が活躍したチーム、
そして「キャプテン翼」の世界では「S・G・G・K」こと若林くんやカルツくん、
ジュニアユース時代のシュナイダーくんも所属したチームとして、
サッカーファンには馴染みのあるチームと思います
そんなアレーナの中をちょっとズームで覗いてみましたが、
試合のない日でしたのでこんな感じでした。。
当然チケットオフィスも閉まっていました。。
と思ったら、
何故かわらわらとたくさんの人々がやって来てスタジアムへ向かって行きました
、、、
この日は確かにHSV(ハーエスファウ)はアウェーでの試合だったのですが、、
結局時間も無かったのでこの方々の目的もわからないまま駅へと戻ることに
「HSV!」
「HSV!!」
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って、ブロさんいきなりどうしたんですか?
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あなたはベルリンに住んでるんじゃ、、、
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はい、
なになに、「俺も昔はHSVのジュニアユースに所属していた。」
「そこでの鍛錬を元にあみ出したのがあの技なんだ。」ですか、、
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って、あの技ってあれですよね。
相手の顔面にドロップキック的な、、
今回の記事のタイトルの、、
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って、
もしかしてキン消しのフェニックスさんの首がひん曲がっているのって、、
この旅行で同行したブロさんの仕業だったんですか(もともとそんなでしたw)
さあ、
話を元に戻しまして、
駅へ向かった後はSバーンに再び乗車、
3番の電車で向かったのは、、
レーパーバーン(Reeperbahn)という駅です。
駅を降りると駅名と同じ名前の大通りが東西にのびていて、、
ハンブルグでも有名な歓楽街がそこにありました。
こんなお店や、、
こんなお店がたくさんあったのですが、
ハンブルグの街を包む黒い霧のせいか、
お目当てだったビートルマニアというビートルズのミュージアムが見つからず、(↓晴れてるようですけどw)
そのまま通りを東に抜けて、、
ハンブルガー・ドームの会場の前までやって来ました
ちょっと興味をひかれましたが、
立ち寄らずにそのまま港の方へ
のどかな公園沿いを下って行くと、、
ハンブルグの港が見えて来ました
、、、
ドイツ最大の港町として知られるハンブルグですが、
実は海沿いにある街という持っていたイメージとは違い、、
エルベ川の河口から100キロ程さかのぼった所にひらけた、
河川港を抱く港湾都市ということでした
確かに地図を見てみると、
北海の河口から切れ込んだ内陸部にあることがわかります
そんな港町で佇んでいる海の男さんをパチリとさせていただきました
哀愁を帯びたその後ろ姿、、
彼は何を思っていたのでしょうか、、、
、、、
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HSVでの選手時代、コーチ就任、、
そして監督代行時の解雇、
その後の酒に溺れる生活、、
、、、
その影響からの離婚問題、、
成長する息子と娘、、
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それまでの人生を走馬灯のように思い起こしてたのかもしれませんね(←何を根拠に言ってんだw)
いやいや、
あなたはこの後指導者として復帰して、
息子さんと一緒にブンデスリーガを制するまでになられますよと、
後ろ姿に声をかけたい気分でしたが、
気持ちを抑えそっとその場を離れました
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あ、スイマセン
ハンブルグの海の男ということで、
ついシュナイダー君のお父さんをイメージして妄想してしまいました(またわかる人が限定されるネタをw)
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港を離れ中央駅へ戻る途中には、
このようなレンガ造りの倉庫街や、
その倉庫街を流れる運河、、
まだ開発中のエリアなど、
港町らしい風景がたくさんありました
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駅まで歩き切ってみようと思ったのですが、
疲れたので結局地下鉄Uバーンに乗り中央駅へ
駅のビールスタンドで、
bitburgerのピルスナー(3.6ユーロ)をいただきまして
次の目的地、ハノーファーへ向かう、
ハンブルグ発ミュンヘン行のICEに乗り込んだのでございました
、、、
ということで、
一年半前の旅行記事ですが、まだ続きます(笑)。
boomieさんお持ちのフェニックスの”頭部ひん曲がりキン消し”って、
どうしてひん曲がっているんだろう?と前回コメントをした後に
よくよく考えてみたのですが、もしかしたら・・・・・!?
初代キン肉マンのラストシーンがありますが、スグルがフェニックスを
抱きかかえている時のフェニックスの首って、たしか首ひん曲がって
ませんでしたっけ?w (だったらスグルとカプセルの中で一緒ですかね^^;)
それかな・・・ なんて思っておったのですが、ブロの黒い霧の仕業で
ございましたかw
HSV! HSV!
きっとその技が決まった時、観客達は一斉にその言葉を
連呼したことでしょう。。。www
ハンブルグの港町・・・湾岸都市だったんですね~
・・・って、ゲェー!!! もしやその後姿は!?
カールの父親、ルディ・フランク・シュナイダーでは!!!
カールが妹マリーの名前を間違えているのになんとも思わないお父さん!
さすがです。そんな方に出くわすとは、運命とはそういうものなのですね^^
(妄想もいい加減にしなさい)
そのフランクさんと、ピルスナーで一杯・・・
あ~><; 酒に溺れてた時期を思い出させてしまいますねw
by てぷこだん (2012-04-24 12:51)
てぷこだんさん、コメントありがとうございます!
フェニックスの首が曲がっているのは実はブロの仕業でした^^;
ってこのネタを思い浮かばしていただいた団長のコメントに感謝感謝でございます!!
そうですね確かに抱きかかえたフェニックスの顔でしたらこの角度の曲がり方も納得です!
しかし王位争奪編のスグルの消しゴムは2体保持しているのですが、1つは波乗りなゼブラさんにインフェルノされている技ケシ、もう1つは確かビビンバ王妃と一緒だったような・・・^^;
ということで、黒い霧の仕業ということにしておきましょう♪
この旅行では怪我したアシュラマン、そしてアタルも同行させていたのですが、そのチームメイトに何らかの暴言を吐かれた為に激高したブロがというのが真相のようですww
ハンブルグの港町、ルディさんに運命的な出会いをしてしまいましたよ^^
ホントに偶然出くわせまして、思わず後姿を撮らせていただきました☆
声をお掛けして酒場へご一緒し、今後のサッカー界やドイツ国内のサッカー事情などのお話もしたかったのですが、過去のことを思い出させてしまうかもとの配慮から自重いたしましたw(妄想するにも程があります^^;)
by boomie (2012-04-27 01:49)
ハンブルグ~鉄としては車両も施設もユニークなUバーンにあこがれていた時期がありました。
by Cedar (2012-05-11 22:37)
Cedarさん、コメントどうもありがとうございます!
お返事大変遅れて申し訳ありません。。
ハンブルグのUバーン、車両も施設もそんなにユニークなものだったのですね^^;
ただの交通手段としか見ていなかった自分を反省しています^^;
もっと余裕をもって旅行できたら良かったのですが。。
by boomie (2012-06-29 01:46)