ブー散歩、サラエボの街を行く。 [ボスニア・ヘルツェゴビナ]
人通りも多くなってきたサラエボの旧市街バシチャルシャ
銀行で両替をして(35ユーロ→68,11マルク)銀行を出ようとしたところ、、
警備員の方に呼び止められました
、、、
「一つアドバイスをしておくけど、、
銀行を出る時には財布は後ろのポケットなんかに入れないでちゃんと鞄にしまうように」と、、
、、、
その時ハッとしたのですけど、
ちょっと危機感が無さ過ぎたのかもしれませんね
銀行を出て近くの旅行会社で、
クロアチアのザグレブ行きの夜行バスのチケットを買った後(52マルク)、
屋内市場へとやってきました
色んな種類のソーセージやハム、、
鶏肉などの他に、、
チーズやヨーグルトなどの乳製品を中心にした市場でございました
、、、
、、、
こんな感じに気ままにプラプラと歩いていたのですが、
この時に、この旅行に出た一つの目的が達成できたなぁと思っておりました
こちらは青空市場、
野菜や果物を中心とした市場でございます
、、、
サラエボの人達が日常的に足を運ぶこの市場、、、
ボスニア内戦中、この場所に迫撃砲が撃ち込まれるという事件がおこり、、
多数の市民が犠牲になりました。。
この事件をきっかけに、国際社会が和平に向けて強く介入していくことになったそうです。。
、、、
、、、
さて、こちらはバシチャルシャにありますご飯屋さんでいただいた、
チェバプチチというボスニア料理でございます
羊?の挽肉の団子を焼いたものがピタに挟まれておりまして、
そのお団子が5つのもので2,5マルクでございました
こちらのミックスサラダというサラダは2マルク、、
正直失敗したなと思いました
中途半端に食欲を刺激してしまった為、
勢いで近くのケバブ屋さんへ
チキンケバブ(1,5マルク)と一緒に、、
チャイ(0,5マルク)をいただいて、
しばらくくつろいでいました
、、、
その後再び街の中を歩き出し、
今度は前日に立ち寄った日本大使館のある通りを上がって行き、
住宅街の中を歩きました
人通りのあまりないところで、
一見閑静な住宅街に見えましたが、、
民家の壁には銃弾の跡がはっきりと残っていました。。
少し高い所から見下ろしたサラエボの街、、
1999年に訪れた時は、
同行者がお2人いて、
なんとなくその2人に付いて行く感じでの観光でしたので、
いつかもうちょっと自分の足で思うように歩き周ってみたいなと思っていたのですが
簡単にサッと行かれる場所ではないので
そんな思いも忘れかけていたのですけど、、
、、、
、、、こんな感じでサッサッとはいかれないですから(↑何ですかこの方々w)
、、、
、、、
しかしながら、
この時の旅行を思い付いたきっかけ、
イタリアのチェゼーナに行ってみたいと考えた時に、
考えた旅程、、、
船でクロアチアに渡った後、
この街をルートに入れるのは、
自分としては必然的なことなのでございました
そんな理由で実際に思うように歩いてみたのですけども、、
、、、
やはりそう思い通りにいかないこともございまして
この先の白い墓標が建ち並ぶエリア、、
この光景を目にした瞬間、、
、、、
これ以上はもう足が動かなくて近づくことが出来なかった、、
なんてこともありましたし
とはいえ、
丸一日歩き周って、自分なりには満足のいく滞在が出来たと思いましたので、
やっぱりこの時にサラエボの街を歩けて良かったと今も思っております
という感じで、
次回もサラエボの街でのお話、
続きます
市場の雰囲気がいいですね^^
お財布・・・・くれぐれも気を付けてください>_<
by niki (2011-05-22 10:32)
nikiさん、コメントどうもありがとうございます!!
市場、地元の方々で賑わっていましたよ^^
この時にお財布の事を注意されたにもかかわらず、、
ヨーロッパを発つ日に実は2万円をスられてしまいました(泣)
旅先ではいつも注意を払わなければ、、
ということを再認識いたしました^^;
by boomie (2011-06-04 01:07)