オシフィエンチム（アウシュビッツ、ビルケナウ強制収容所） [ポーランド]
朝、クラクフの駅から列車に乗りオシフィエンチムという駅で降りました。
ここには第2次大戦中にナチスがユダヤ人を収容したアウシュビッツ強制収容所があります。
収容所跡は今は博物館となっていて、僕は20人位のグループで英語のガイドさんと一緒に周りました。内部はかなり衝撃的で写真など撮る気にはなれませんでした。収容された人たちから剝ぎとった金属類や毛髪もそのものが展示されていて、同じ人間になんでこうも酷いことができるのかと悲しみと怒りがこみあげてきました。でも実際の場所で歴史的な場所を体感できたのはとても有意義でしたし、もし行かれる機会があればぜひ行ってみてください。
電流がながれていた鉄柵と監視塔だと思います。
跡地の化学工場で技術説明をした後、遅い昼食を御馳走になりました。
収容所見学は遠慮しました。私のドイツ語の先生の友人の父親も酒に酔ってナチの悪口を言ったばかりに、その晩に何処かに連れ去られ二度と帰ることはなかったと聴きました。自民党再生の為には、小沢一郎以上の独裁者が必要だと主張する政治家がいます。断固願い下げです!!
by ぼくあずさ (2009-12-30 19:49)
ぼくあずささん、コメントどうもありがとうございます！
こちらの近くに行かれたのですね。収容所の見学は僕は旅行の目的の１つでもありましたので行って来ましたが、いたたまれない感情を覚えたことも確かです。
その時代は自由に思ったことも口に出せない程統制されていたのですね。
自民党、しっかりした保守政党として僕は頑張って盛り返してほしいと思ってはいますが、そんな主張をする政治家は極端というか、、、ちょっと国民を馬鹿にしてる感じすらしますね。。。
by boomie (2009-12-31 01:56)